今日は、お客様のところで行われた「夢見る風」という写真展示会に行ってきました。 先日、ブログでもご紹介した齊藤陽道さんが撮り下ろした重度障がい入所施設の日常の様子を写真として展示した催しでした。
写真は、施設の廊下に鯉のぼりのように100メートル以上にも張り巡らされた布に印刷されたものでした。 圧倒されてしまい、それぞれの写真から想いが伝わってくるようでした。
夕方からの齊藤陽道さんのトークショーも参加することができ、彼の想いも聴くことができました。 「人はどこかで人を差別をしてしまっている。写真を通して自分にもあるそんな心を柔らかくしたかった」 といったようなことを話されていたと思います。
目で見えるもの、心で見えるもの、いろいろあると思いますが、なるべく色眼鏡をせず、世の中のものを見つめていきたいです。 ご招待いただきありがとうございました。