埼玉に行ってきました
すみません、私の場合、もはやブログ（日記）ではなく、「月報」になってきました・・・
ご容赦ください・・・。
先日、埼玉に施設見学に行ってきました。
昨年に引き続き、お客様の管理職研修に一緒に連れて行っていただいたのですが、またまたとても勉強になり、有意義な2日間でした。
1日目は、社会福祉法人みぬま福祉会様を見学させていただきました。
印象に残った場所は、工房”集”でした。
ここは、ギャラリー、アトリエ、ショップ、カフェの4つの機能を持っている「仲間」（みぬま福祉会ではたらいている皆さんは、ご利用者の方々を仲間と呼んでいらっしゃいます）の表現活動を社会につなげるプロジェクトの場所です。
「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いで「集」と名付けられたそうです。
「人と人を豊かにつなぐ」という趣旨が、私たちが行っている縁側事業えんの目的に通じるものがあり、とても共感できました。
２日目は、社会福祉法人福祉楽団様を見学させていただきました。
こちらでは、午前中は杜の家やしおという高齢者の入居施設を見学させていただき、お昼には入居者の方と地域の方のお食事会に混ぜていただきました。
入居者の方と、職員の方と、地域の方の交流があって、とても心地よかったです。（生姜焼きも美味しかったです笑）
そして、午後は地域ケアよしかわを見学させていただきました。
こちらでは、子ども食堂を週3回も開催しているそうです。（ちょっと驚きです。月1回ぐらいだと思いましたが・・・）
食材は、近隣の農家さんや地域の方が寄付をしてくれるそうなので、食材費はほとんどかからないということでした。
この2年間（2015年10月スタート）は、とてもご苦労が多かったと思います（いろいろな方がいろいろな考え方をお持ちですので）が、素晴らしい取り組みだと思います。
やはり、えんでも食は必要か・・・。
私も仲間と話し合います。
今回も研修に同行させていただいた管理職の皆さま、本当にありがとうございました。
