1日限定のだがし屋さん

2017年4月3日

3月31日、えんにて1日限定のだがし屋を開催しました!

 

通常の開所日は子ども達は学校・幼稚園などで利用することはほんどありません。春休みに何か子ども向けにイベントを出来ないか?そんな中で、企画されたのが駄菓子屋でした。
準備の買い出しでも景品を選ぶのに、子ども達は喜んでくれるかな?子ども心を思い出しながら試行錯誤!
前日には地域の方も準備を手伝っていただきました。私はヨーヨー作りを担当していたのですが、難しく意外と力も必要!ヨーヨー担当は水の掛け合いのようになっていましたが、笑いが絶えず楽しく準備を進めることが出来ました。

 

 

いよいよ当日、天気は曇り空。午後からは雨予報…皆来てくれるかな⁉
いざ、オープン時間になると続々と子ども、親子連れの方が!行列になって、ビックリ‼

お手伝いに来てくれた、地域の方も驚きです。いつもは子どもの姿はポツポツしか見かけません。ですので、開催前も子どもが来なかったら…と不安でしたが、不安は一瞬にして焦りに‼お菓子や景品足りるかな?

それぞれのコーナーではお手伝いに来てくれた地域の方と子ども達がルールを教えたり、小さな子には援助したりと色んな会話が聞こえてきます。
お昼になるとポツポツ雨が。もう、来てくれないかな?っと思っていると続々と子ども達が!雨の中でも縁側に座りながらスーパーボールすくい。さすが子ども、雨は気にらないようでした。そうこうしているうちにあっという間に終了時間。

 

終わってみるとなんと100人を超える方がいらっしゃいました!驚きです‼
お手伝いも10人以上方に力になってもらいました。地域の方に利用者の方、弊社の短期アルバイトMさん。
地域の方は企画準備から、「備品はここから借りれるよ」などアドバイスいただき、新たな地域の方とも縁を繋げてくれました。アルバイトのMさんは、景品整理からスタンプカードを作成してくれました。当日は都合で参加できなかったのですが、影の立役者です!

 

利用者の方は、当日「何でもするよ!」と言って、様々なお手伝いしてもらい嬉しい限りでした。
何より印象的なのは、0~80代の方が同じようにゲームをしたり駄菓子を買って喜んでいる姿です。上手く行かず悔しがったり、特賞が出て喜んだり、感じ方は年齢関係なしです。回りにいる人も一緒に悔しがったり、手を叩いて喜んで温かい場所となってました。
皆様に感謝です。

少しずつですが、地域の方にえんを知っていただき、地域の居場所になれたら良いなと思っています。

(近)