「マネジメント会社」の仕事って、どんなイメージでしょうか? 一般的には、経営分析や管理会計設計などの「数字」にまつわる支援業務を思い浮かべる方が多いかもしれません。もちろん、それはとても大事なお仕事。
私たち湘南ビジネスマネジメント(略称:SBM)も会社設立以来、さまざまな企業様・団体様の大切な「数字」に関する業務にプロフェッショナルとして携わって参りました。
でもあるとき、ご縁をいただいた福祉事業者様のサポートをしていくなかで、「数字」の向こう側にある「何か」に気づきました。それは、一つひとつの取引の先に、関わる人々のさまざまなストーリーがあり、「人の想い」が必ず存在する、ということです。そこに広がっていたのは、必ずしも利益をあげることだけが目的ではない、生活の延長線上にある福祉ビジネスの世界。福祉の経営においては、「数字」だけではなく、「人の想い」に寄り添うマネジメントが必要なのだ、と強く感じました。
とは言え、最初は失敗ばかりでした。独りよがりになってしまい空回りしたり、いつになっても期待に応えられない日々…。でも、ありがたいことにその後もたくさんのチャンスをいただき、今では福祉事業者様の「ヒト」「モノ」「カネ」に関する様々な業務をサポートさせていただくようになりました。
また、お客様の事業も多岐にわたっており、それぞれの想いや事業ステージに合わせたオリジナルのサービスを提供し続けています。
こうしてあらためて振り返ると、私たちは、お客様に育てていただいたということを強く感じます。たくさんの福祉事業者様とのやり取りの中で蓄積したノウハウは、間違いなくSBMの宝物です。お客様への感謝の気持ちを忘れず、思い描く未来に向けた歩みを後押しし、ともに歩む、永遠のパートナーでありたい。
そんな想いを携えて、これからも「福祉の経営を支えるプロフェッショナル」として歩み続けて参ります。
“「数字」は大事。でも、「人」はもっと大事”という想いとともに。